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アフターピルを薬局やマツキヨで買う方法は?値段やすぐ入手するコツも紹介

緊急時に必要になるアフターピルですが、身近な薬局やマツキヨで買えたら便利ですよね。

医師の発行する処方箋があれば、一部の薬局やドラッグストアでアフターピルを購入することが可能です。

アフターピルはクリニックを受診するほか、薬局・ドラッグストアの調剤窓口や、オンライン診療で処方してもらえます。

自分にとって便利な方法で、手軽にアフターピルを手に入れましょう。

薬局でアフターピルを買う方法や、値段の相場・すぐ入手するコツなども解説していくので、チェックしてみてください。

目次

アフターピル(緊急避妊薬)は薬局・ドラッグストアですぐに買える?

避妊に失敗したと気付いたときは、少しでも早くアフターピル(緊急避妊薬)を購入したいですよね。

アフターピルは、身近な薬局やドラッグストアですぐに買えるのでしょうか。

処方箋があれば一部薬局・ドラッグストアで購入できる

アフターピルは、医師の発行する処方箋があれば、一部の薬局やドラッグストアで購入することができます。

実際にツルハドラッグやなの花薬局では、全調剤薬局にてアフターピルの取り扱いを開始しています。

薬局やドラッグストアでアフターピルをもらう場合は、調剤窓口のある店舗を選びましょう。

店舗によっては在庫がない可能性もあるため、事前に問い合わせておくと安心ですよ。

処方箋ありでアフターピルが購入できる薬局・ドラッグストア一覧

  • ツルハドラッグ
  • なの花薬局
  • セイムス

2023年11月28日からは、薬局・ドラッグストアでのアフターピルの試験販売が始まっています。

全国145の薬局にて、処方箋なしでアフターピルの販売を開始。

当初は2024年3月に終了する予定でしたが、試験販売期間の延長が発表されました。

2025年6月現在、全国336の薬局でアフターピルを購入できます。

試験販売を行うのは、マツモトキヨシやウエルシア・イオン薬局など、身近な薬局・ドラッグストアばかり。

急にアフターピルが必要になった場合は、試験販売を行う店舗を頼るというのも一つの手です。

オンライン診療なら時間・場所を問わずにすぐ手に入れられる

薬局やドラッグストアでもアフターピルを購入することはできますが、医師の処方箋が必要だったり、店舗によって取り扱いがなかったりといったデメリットがあります。

そんなときは、便利なオンライン診療を利用しましょう。

オンライン診療なら、時間・場所を問わずにすぐアフターピルを手に入れられます。

受診後はアフターピルが自宅に届くため、取り扱いや在庫の有無を心配する必要もありませんよ。

そもそもアフターピルはどこで買える?売っている場所

そもそもアフターピルは、どこで買うことができるのでしょうか。

売っている場所や購入方法を紹介していきます。

薬局・ドラッグストア

ツルハドラッグやなの花薬局など、全国に展開する薬局・ドラッグストアでアフターピルを買うことができます。

購入には医師の処方箋が必要なので、産婦人科や婦人科を受診し処方箋を発行してもらいましょう。

市販品のアフターピルは無く、薬剤師に処方してもらう必要があるため、調剤窓口のある薬局を選んでください。

ただし、店舗によっては取り扱いがなかったり、在庫がなくなっていたりする可能性もあります。

アフターピルを処方してもらう際は、事前に取り扱いや在庫の有無を問い合わせておくと安心です。

一部の薬局・ドラッグストアでは、試験販売として処方箋なしでアフターピルを購入することができます。

試験販売を行う店舗は厚生労働省のホームページから調べることができるので、参考にしてみてください。

メリット

  • 身近な場所で手軽に買える
  • 薬剤師にしっかり説明してもらえる
  • 一部店舗では医師の処方箋なしで購入できる(期間限定)

デメリット

  • 基本的に医師の発行する処方箋が必要
  • どの店舗でも購入できるわけではない

クリニックでの対面診療

アフターピルの最も一般的な購入方法が、クリニックでの対面診療です。

産婦人科や婦人科を受診し、医師の診察を受けた後にアフターピルを処方してもらいます。

大きい病院でなくてもアフターピルを購入できるので、家や職場から近いなど、自分にとって利用しやすいクリニックを選びましょう。

対面診療の最大の特徴は、医師に直接診察してもらえることです。

必要であれば検査を行うこともあり、体調やアフターピルの服用に不安のある人も安心。

診察が終わった後はその場でアフターピルを受け取れるので、すぐに服用できるのもメリットです。

診察時間外には受診できないため、来院する前に営業時間を調べておきましょう。

メリット

  • 診察後すぐに薬を受け取れる
  • 医師の診察・検査を受けられる
  • 利用しやすいクリニックを選べる

デメリット

  • 診察時間外や休診日には購入できない
  • 産婦人科や婦人科への受診に抵抗がある人もいる

クリニックでのオンライン診療

自宅でスマホやパソコンからアフターピルを購入できるのが、クリニックでのオンライン診療です。

「ソクピル」や「エニピル」「メデリピル」など、さまざまなオンラインピル処方サービスがあります。

クリニックや薬局に行く必要がなく、手軽にアフターピルを買えるのがポイント。

電話やビデオ通話で医師の診察を受けたあと、薬の処方と決済まで済ませましょう。

その後は自宅で待っているだけで、家のポストにアフターピルが届きます。

対面診療のクリニックより診察時間が長いことが多く、土日祝日にも診察可能。

産婦人科や婦人科を訪れる必要もないため、周りにバレたくない人にもおすすめです。

メリット

  • 自宅で手軽にアフターピルを購入できる
  • 休日や早朝・深夜も受診できる
  • 周りの目が気にならない

デメリット

  • アフターピルが届くまでに時間がかかる
  • 詳しい診察や検査ができない

アフターピルの値段はいくら?料金相場

アフターピルは常に服用するものではないため、料金の相場がわからないという人も少なくありません。

アフターピルの値段について、詳しく解説していきます。

【種類別】アフターピルの値段

アフターピルは主に、72時間用と120時間用の2種類に分かれます。

日本国内で広く使用されているのが、72時間用の「ノルレボ」と「レボノルゲストレル」です。

厚生労働省に認められた国内承認薬であり、72時間以内に1錠服用することで高い避妊効果が期待できます。

ノルレボの値段は9,000〜15,000円ほど、ノルレボのジェネリック薬であるレボノルゲストレルは8,000〜11,000円ほどが相場となっています。

120時間用の「エラワン(エラ)」は、ノルレボやレボノルゲストレルに比べ取り扱いが少ないアフターピルです。

欧州医薬品庁(EMA)やアメリカ食品医薬品局(FDA)では認可されていますが、日本では未承認となっています。

万が一副作用や重篤な健康被害が発生しても国の救済措置を受けることができないため、注意しましょう。

エラワン(エラ)の相場は10,000〜20,000円ほどで、効果が高い分値段も高くなりやすい傾向です。

また、プラノバールと呼ばれる中用量ピルを緊急避妊に使用する、「ヤッペ法」という方法もあります。

こちらは値段が4,000〜8,000円ほどと比較的リーズナブルですが、副作用が出やすいというデメリットも。

基本的には生理移動のために使われるピルなので、ヤッペ法を選びたい場合は医師に相談してみましょう。

オンラインで購入する際のアフターピルの値段

オンラインでアフターピルを購入する際は、薬代以外にさまざまな費用がかかります。

オンライン診療で医師の診察を受けるため、診察料が必要です。

無料のクリニックもありますが、500〜2,000円ほどかかることが多いでしょう。

アフターピルを自宅まで届けるとなると、配送料もかかってきます。

届け先の住所によっても異なりますが、500〜1,000円が相場となっています。

また、少しでも早くアフターピルを受け取りたい場合は、当日配送の速達便を利用することも可能です。

送料が別途3,000〜10,000円ほどかかりますが、緊急時には特に役に立つでしょう。

アフターピルは保険適用外であり、薬代や診察料・送料はクリニックによって大きく異なります。

診察料・送料が無料のクリニックを選んだり、キャンペーンを活用したりすることで、安くアフターピルを手に入れることができますよ。

薬局・オンライン診療でアフターピルを購入する流れ

アフターピルを購入するときは、どのような流れになるのでしょうか。

薬局とオンライン診療の違いについても解説していきます。

薬局でアフターピルを受け取るまでの流れ

薬局でアフターピルを受け取るときは、医療機関で発行された処方箋が必要になります。

必ず医療機関を受診してから、薬局に行くようにしましょう。

薬局でアフターピルを受け取るまでの流れ

STEP
病院を受診

薬局でアフターピルをもらうためには、病院で医師の診察を受けなくてはなりません。

家の近くの産婦人科や婦人科を受診し、問診や検査を受けましょう。

STEP
処方箋を出してもらう

診察が終わったあとは、医師に処方箋を発行してもらいましょう。

クリニックによっては、その場でアフターピルを受け取ることも可能です。

STEP
処方箋を薬局に持参

処方箋を受け取ったら、薬局に持っていきます。

受付後に薬の用意ができたら、薬剤師の説明を聞いてからアフターピルを受け取りましょう。

服用に関して不安なことやわからないことがあれば、直接質問できる点がメリット。

薬局によってはアフターピルを取り扱っていないこともあるので、事前に調べておくと安心です。

オンライン診療でアフターピルを受け取るまでの流れ

オンライン資料でアフターピルを受け取る際は、薬局と違い処方箋を用意する必要がありません。

受診後は自宅に直接アフターピルが届くため、家で待っているだけでOK。

病院や薬局を訪れることなく、診察から処方まで自宅で完結できます。

オンライン診療でアフターピルを受け取るまでの流れ

STEP
予約

アカウント登録や事前問診などを行い、診察を予約します。

情報はできるだけ細かく入力しておくと、後の診察がスムーズです。

予約方法はクリニックによって異なるため、間違えないように気を付けましょう。

STEP
診察

予約時間になったら、スマホやPCを使って医師の診察を受けます。

診察方法は電話やテレビ電話などさまざまなので、自分に合う方法を選びましょう。

STEP
処方・配送

診察の結果問題がなければ、料金を支払いアフターピルを処方してもらいましょう。

決済が完了したら、自宅のポストにアフターピルが配送されます。

最短で翌日に到着するクリニックが多いので、配送が完了したらすぐに薬を服用してください。

すぐに受け取れる!アフターピルのオンライン診療でおすすめの人気クリニック3選

アフターピルを即日発送している、人気のオンラインクリニックを紹介していきます。

すぐにアフターピルを受け取りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

ソクピル

おすすめポイント

  • 17時までの決済で全国どこでも即日発送
  • 関東圏・名古屋市・大阪市であれば当日に薬が届くエクスプレス配送も利用可能
  • エクスプレス配送の場合は別途9,000円かかるが最短1時間で配送もできる

ソクピルは、アフターピルの処方に特化したオンライン診療サービスです。

土日祝日も営業を行っており、24時間いつでも診察可能。

夕方に診察を受けても、翌日にはアフターピルを受け取ることができます。

アフターピルの診察・処方は、ミライメディカルクリニックに在籍する避妊専門の医師が担当するため安心です。

取り扱うピルは72時間用と120時間用の2種類で、初めての人でもわかりやすいのが嬉しいポイント。

診察予約はLINEで手軽にできるため、急にアフターピルが必要になった場合でもスムーズに診察に進むことができます。

料金診察料 無料
送料 750円
72時間用アフターピル 8,000円
120時間用アフターピル 15,000円
営業時間24時間対応
診察方法電話
即日発送17時までに決済完了で即日発送
取り扱っているアフターピルの種類72時間用アフターピル
120時間用アフターピル
公式サイトhttps://soku-pill.com/

エニピル

おすすめポイント

  • 2個セットで購入すると通常550円の送料が無料
  • 所属医師は全員厚生労働省の実施するオンライン診療研修を修了済み
  • 診察は24時間いつでも無料で対応

エニピルは、自宅に居ながらピルを処方してもらえるオンライン診療サービスです。

アフターピル以外にも低用量ピルや月経移動ピルも取り扱っており、用途に合わせて処方してもらえます。

アフターピルと低用量ピルをセットにしたり、妊娠検査薬や痛み止めなどと組み合わせて購入したりと、購入の自由度が高い点も魅力。

15時までに決済が完了すれば、薬を当日発送・翌日受け取りが可能です。

梱包はプライバシーに配慮されており、シンプルな表記で中身がバレることはありません。

電話越しでも的確な診察を受けられて、通院する必要がなく、自宅で安全にアフターピルを購入できますよ。

料金診察料 無料
送料 550円
エラ 9,980円
レボノルゲストレル 9,980円
低用量ピルセット 9,980円
妊娠検査薬セット 10,980円
追加薬剤セット(痛み止め・吐き気止め・浮腫み止め) 1,000円
営業時間24時間対応
診察方法電話
即日発送15時までに決済完了で即日発送
取り扱っているアフターピルの種類エラ
レボノルゲストレル
公式サイトhttps://any-pill.com/

メデリピル

おすすめポイント

  • アフターピルの種類が豊富
  • 120時間用はエラワン、72時間用はノルレボ錠・レボノルゲストレル錠から選べる
  • 送料は無料で17時までに決済が完了すれば最短当日に発送
  • 東京23区内であれば別途3,850円支払うことで当日配送

メデリピルは、スマホで簡単に受診できるオンラインピル診療サービス。

診療実績が豊富で、低用量ピルやアフターピルを合わせると、これまでに140万枚以上のシートを処方しています。

現役の産婦人科医が診療を行っているため、ピルに関することは何でも相談でき安心。

朝の7時から24時まで診察可能で、電話だけでなくテレビ電話でも診察してもらえます。

診療予約や配送日・プランの変更などもLINEで簡単。

低用量ピルとの同時処方など、さまざまな割引プランを使ってお得に利用しましょう。

料金診察料 1,650円
送料 無料
エラワン 8,950円
ノルレボ錠 11,000円
レボノルゲストレル錠 9,900円
営業時間7時~24時
診察方法電話、テレビ電話
即日発送17時までに決済完了で即日発送
取り扱っているアフターピルの種類72時間用ピル
120時間用ピル
公式サイトhttps://mederi.jp/

オンラインでアフターピルが購入できるクリニックの選び方

オンラインでアフターピルを購入する際は、クリニックの選び方が重要です。

スムーズにアフターピルを購入できるよう、クリニック選びのポイントを押さえておきましょう。

アフターピルは飲むタイミングによって効果が変わるため、取り扱う種類の多いクリニックがおすすめ。

72時間用と120時間用の両方を取り扱っていれば、性交渉後72時間以上経過してしまった場合も安心です。

また、アフターピルは早く服用するほど避妊率が高くなるため、配送スピードの早いクリニックを選びましょう。

当日発送していれば、診察した翌日にはアフターピルを受け取れます。

中には診察した当日にアフターピルが届く速達便を採用していることもあるので、緊急時は探してみてください。

24時間診療対応しているクリニックなら、気付いたときにすぐ受診できて非常に便利。

早朝や深夜にも診療を行っているため、仕事や家事・育児に忙しい人でも自由に診察を受けられますよ。

少しでも早く受診・処方できるオンラインクリニックを見つけて、スムーズにアフターピルを手に入れましょう。

オンラインでアフターピルを購入する際の注意点

オンラインでアフターピルを購入する際、気を付けるべき注意点があります。

アフターピルは、信頼できるオンラインクリニックで買うよう注意しましょう。

ネット上ではオンラインクリニック以外にも、海外の個人輸入サイトや認可外の通販サイトでアフターピルが売られていることがあります。

これらのサイトで販売するアフターピルは、偽物や粗悪品である可能性が高いです。

個人輸入のアフターピルは品質が担保されておらず、十分な避妊効果を得ることができません。

安全性も確保されていないため、重篤な副作用が起きるなどの健康被害に繋がる危険性も。

代金を支払ったのにピルが届かないという金銭トラブルや、個人情報流出といったリスクも考えられます。

厚生労働省の実施するオンライン診療研修を受けたクリニックなら、専門の医師が診察を行い適切なアフターピルを処方。

安心してアフターピルを購入することができますよ。

また、オンライン処方のデメリットとして、薬の到着まで時間がかかることがあります。

通常診察した翌日には配送が完了しますが、服用までに有効時間が過ぎてしまわないよう注意しましょう。

アフターピルについてよくある質問

アフターピルについて、よくある質問をまとめました。

薬局での購入やアフターピルの使用方法について、事前にチェックしておきましょう。

薬局でのアフターピルの市販化はいつからですか?

2025年現在、薬局でのアフターピルの市販化は行われていません。

しかし一部の薬局では、2023年11月28日からアフターピルの試験販売を開始しています。

薬局への問い合わせや研究参加への同意ができることを条件に、全国336の薬局で医師の診察・処方箋なしでアフターピルの購入が可能です。

また、2025年5月には、あすか製薬から緊急避妊薬「ノルレボ錠」の市販化が申請されました。

今後さらに、アフターピルの市販化が進んでいくものと考えられます。

アフターピルの代わりになるものは市販で購入できますか?

アフターピルの代わりになるものは、市販で購入することはできません。

基本的に緊急避妊薬はアフターピルのみとなっており、市販の避妊具は事前に使用する必要があります。

低用量ピルは毎日服用を続けることで避妊効果が得られるため、1回服用しただけでは効果はありません。

アフターピルが必要になったら医師の診察・処方を受けるか、試験販売中の薬局でアフターピルを購入するようにしましょう。

地方の薬局でもアフターピルは手に入りますか?

2025年現在、北海道から沖縄まで、全国339店舗の薬局でアフターピルを試験販売しています。

一定の条件を満たす一部の薬局でしか販売されていないため、どの地方の薬局でも購入できるというわけではありません。

日本薬剤師会のホームページでは、アフターピルの取り扱い薬局リストを公開しています。

ホームページの「研究参加の手順」を最後まで読むことで、リストを見ることができます。

アフターピルを取り扱う薬局を知りたいときは、日本薬剤師会のホームページを調べましょう。

緊急避妊薬としてのアフターピルの効果・作用・副作用は何ですか?

アフターピルは性交渉後に服用することで、高い避妊効果を得られる緊急避妊薬です。

性交渉後24時間以内の服用で、80〜95%の避妊効果があるとされています。

アフターピルに含まれる黄体ホルモンが排卵を抑制したり、着床を妨げたりすることで妊娠を阻止。

副作用として吐き気や腹痛・頭痛などが起こりますが、24時間程度で治まることがほとんどです。

アフターピルは早く服用するほど高い効果が期待できるため、避妊に失敗したと気付いたらすぐに購入するようにしましょう。

アフターピルはどのタイミングで服用すればいいですか?

アフターピルは、性交渉後72時間以内に服用してください。

早く服用するほど効果が高くなり、性交渉後24時間以内では95%、72時間以内では84%の避妊効果を得られます。

海外で広く使用されている「エラ」であれば、性交渉後120時間まで対応可能です。

高い避妊効果が魅力のアフターピルですが、性交渉前に服用しても効果を得ることはできません。

避妊効果を十分得るためには、正しいタイミングで服用することが何より大切です。

【結論】薬局・ドラッグストアの一部店舗でアフターピルの購入が可能!

今回の記事では、アフターピルを薬局で購入する方法についてまとめました。

医師の処方箋があれば、薬局やドラッグストアの一部店舗でアフターピルを購入することができます。

その他にもクリニックでの対面診療やオンライン診療などの方法でアフターピルを買えるので、自分に合った方法を選択しましょう。

購入方法ごとの特徴がこちらです。

薬局・ドラッグストア対面診療オンライン診療
処方箋が必要手軽に購入できる処方箋なしの試験販売も実施直接診察・検査を受けられる診察後すぐに薬がもらえる診療時間に注意アフターピルが自宅に届くクリニックに行く必要無し届くまでに時間がかかる

メリット・デメリットを検討し、利用しやすい方法でアフターピルを購入してください。

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